運営委員紹介2.

私が、木村京子さんに対して持つイメージは、どうしても「彼女が学生時代、九大教養部本館死守闘争において、最後まで籠城を続けてパクられ、当時「六本松ローザ」(本人注:全く嘘です)として名をはせた女性闘士としてのイメージがぬぐえない。

その後、「死刑囚との現金差入れ拒否は違法」との司法判断を勝ち取ったTシャツ訴訟、そして、警察による「サウンドデモの妨害は、違法」との判断の勝ち取った「サウンドデモ裁判」をともに本人訴訟の共同原告として闘ってきた。

Tシャツ訴訟は、伊藤ルイさんを原告団長とし、松下竜一さんらとユニークな共同原告とともに闘った。Tシャツ訴訟は、1987年反日武装戦線狼のメンバーであった大道寺将司氏及び益永利明氏との外部交通確保のために始めた裁判であったが 、その過程で死刑囚に対する現金差入れが問題となり、この処分は違法との司法判断を1999年勝ち取り、被告国はこれを争ってきたが、高裁もこれを認め、更に第2次、第3次と闘いを進め死刑囚との外部交通を拡大させてきた実績がある。

Tシャツ訴訟及びサウンドデモ裁判という本人訴訟が成立したのは、原告団の中心的存在として果たしてきた彼女の役割は大きいと思う

(筒井修)