受賞者・受賞団体その後1. INFOSHOP大都会門司港

今年で3年目となる「プロ市民」人権賞。

過去に受賞したあの人、あの団体は今?その後の活動をお伝えします。

1回目は去年2019年の受賞者・INFOSHOP大都会門司港の近況です。

 

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こんにちは。INFOSHOP 大都会門司港の店主、米澤豪です。今年は人類の歴史に残る「コロナ時代」になってしまいましたが、皆さんお元気でしょうか?

 

当店の近況ですが、緊急事態宣言が発令されてる現在も「感染拡大」に気をつけて、粛々と営業をしております。客足は普段から観光客が少ない「門司港の旧市街」に店を構えてるので、普段とそんなに変わりませんが(笑)東京や他県からのお客さんは、まったく来なくなってしまいました。

 

その代わり、小倉のような繁華街を避け、門司港へ遊びに来る「市内の人」が多くなったような気がします。しかし、今年のゴールデンウィークは「ステイホーム」が強く叫ばれたので、市内の人も訪れることはなく、近所の人が買い物袋を下げ、足早に通り過ぎて行く「いつもの門司港」でした。

 

今までは、週末や連休の売上で何とかやっていけましたが、さすがにこれからは、色々と商売のやり方を変えなくてはヤバイなー。と思っています。とはいえ、今流行りの「テイクアウト」や「手作り布マスクの販売」「クラウドファンティング」という一連の流れには乗りたくない、という頑固な「オルタナティブ・スペース」としては、今生きてる人よりも、未来の人たちへ何か残せる物を作って商売したいですね。「大変なコロナ時代だったのに、門司港で謎の商売をしていた人がいたんだー!」と驚愕させたいです(笑)

 

一応計画していることは「委託販売からの脱却!」第一弾として「ボードゲームzine(仮名)」を作って販売しようとしています。内容は門司港を題材に「空き店舗を買い占めるオーナー同士の闘い」を競うゲームです。元ネタは「モノポリー」を参考にしました。どうやらモノポリーを作った背景は「社会の不平等を生むような土地の独占が可能となっている社会制度はよくない」と世間に知らしめよう、と思い立った人が作ったらしいのですが、僕も未来の人(門司港の人)へ知らしめるモノを残したいと思い計画しています。

 

もう一つは「オフグリッドの実践!」第一弾として「謎の屋台」を作って商売することです。今まで作る作ると言っておきながら、半年が過ぎてしまいそうですが、頑張ります!

 

とりあえず僕の近況は以上です。これからの時代は「何か自分でモノを作って商売をする」という原点に立ち戻った行動を粛々と続けて「コロナ時代」を乗り切るしかないですね。

 

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このご時世「お得なドリンク券」を購入し、大都会門司港をご支援して頂ければ幸いです!

 

「ドリンク券 (eギフトカード) 」購入サイト

https://squareup.com/gift/C6WSKR519PZ04/order

 

 

※プラスチックカードはございません。購入すると「ギフトコード(16桁)」がメールで届きます。清算はそのギフトコードを店頭でご提示ください。(カードは無期限で使えます。)

 

===ドリンク券の内容===

 

500円「魂の一杯券」

お好きな飲み物 (9種類) +肴付き

お酒(4種類) +肴付き

 

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1,000円「センベロ券」

お酒(4種類)2杯 +肴付き

 

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2,000円「ベロベロ券」

お酒(4種類)3杯+地ビール1本 +肴付き

 

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5,500円「ベロベロ券3回」(500円お得!)

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実はドリンクメニューが豊富なINFOSHOP大都会門司港。

お得なドリンク券、自分用に購入するもよし、このお店を紹介したい誰かに贈るもよし、皆様是非ご活用下さい♪