応募要項見本

第3回目を迎える「プロ市民」人権賞、今年も7月1日からエントリーを開始します。

 

エントリーはこちらから
https://proshimin.jimdofree.com/entry/

 

ただ、「いつもコツコツがんばっているあの人を推薦したいけど、何て書けば・・・」とお悩みではありませんか?

過去2回のエントリーの中では、「皆さんご存知の〇〇さん」とだけ書いてあったり、逆にエントリーシートとは別に分厚い資料が送られてきたことも・・・熱意には頭が下がりますが、それでは情報量に差が出てしまいます。

推薦理由は500文字以上1000字以内で、思いのたけをギュッとお詰め下さい。

自薦他薦は問いません。これまでエントリーした個人・団体の再応募も歓迎です。たくさんのご応募、お待ちしています。

(運営委員が架空の対象者を想定して、こんなエントリー例を書いてみました) 

 

〜〜〜

 

▼1. 推薦する団体名または、個人名

反戦漫才コンビ アクティビースト

 

▼2. 主な活動(HPや著作、出版物、論文など明記)

反戦、人権問題などの社会問題をテーマとする漫才を行うかえるとうさぎによる、お笑いコンビ。お笑いの活動のほかも、路上でアピールしたり、デモの主催、ZINE(手作りの冊子)の発行なども。

 

▼3. 推薦理由(500文字以上1000文字以内、厳守)

社会問題というどうしても硬くなってしまうテーマでありながら、それをお笑いという手法で、いろいろな人に伝えている。笑いとしては少しシュールでわかりづらいかもしれないが、自分たちのスタイルを持っている点も、評価したい。各集会や、イベントで漫才をやることが多いが、コロナの影響で舞台が減り、ユーチューブチャンネルを始めた。40代でいわゆる「ロスジェネ」の叫びが詰まったアツいメッセージは、同世代でなくても共感を呼ぶだろう。TwitterなどのSNSでの発信のほかにも、ZINEという冊子で、手描きのイラストや文章を発表したりしている。もちろん、お笑いは生業ではなく、普段の仕事は、介護士とすし職人。活動を始めたきっかけは、かえるの父が、反戦活動家で、最初は反発していたが、2011年の福島原発事故、2015年の安保法制強行採決を見て、「何かやらないと」と思ったから。今年は特に活躍の場が減っていて、活動だけではなく、本業も厳しい彼らだが、人権賞をもらうことができたら、励まされるはず。今後に期待して、40代反戦お笑いコンビ「アクティビースト」を推薦したい。

 

▼4. 推薦者自己紹介欄

猿吉 彼らの客でファン。政治や社会問題に関心がなかったが、いろいろ知ることになり、おかげでブログを開設した。お笑いのステージは、真ん中の一番前で見ることにしている。

 

▼5. 連絡先

○○○○@○○.jp

 

▼6.この賞をどちらで知られましたか?

SNSとチラシ